焚き火陣幕 HUBER900
幕帯に設けたファスナーを使いサイズを拡張できる中型サイズの焚き火陣幕です。焚き火のウインドスクリーンとしてはもちろん、テントサイトを囲う目隠しとしても活躍します。テントやシュラフなどと同じ「キャンプの際に必ず持っていくアイテム」を目指し、軽量且つ、素早い設営・撤収を念頭に置いて設計しました。
FEATURES
様々なシチュエーションで活躍する、幕帯の「連結機能」
(写真上段:標準構成 写真下段:拡張パネル2枚追加状態)
最大の特徴でもある幕帯の連結機能。使うギアやフィールドの形状、人数や気象状況に合わせ、柔軟に大きさを変化させることができます。
連結は焚き火陣幕NOMAD同様、ファスナー同士を繋ぐだけ。簡単・スピーディーです。
焚き火用、目隠し用。2WAYで使えるギミック搭載
幕帯のサイズは縦幅90cm×横幅230cmと、大型の焚火台もカバーする大きさ。多次元型焚き火台RAPCAとの相性も抜群です。
幕帯の両端はロールして束ねることが可能。台形から四角形になり、目隠しとして最適な形状に変化します。
四角形にした際に使う張り綱は、幕の上部に設けた三角形のポケット部分へ収納できるため、見た目もスマートです。
使い勝手を向上させるハンギングチェーン&サイドポケット
幕帯の上端から中程まで、ポールに沿うようにハンギングチェーンを配置しています。カラビナやフックなどと組み合わせることで、様々なものを吊るすことが可能です。
幕帯の下部には大きめのポケットを設けました。革手袋やトーチ、着火剤、トングを収めるのに適したサイズ感です。両サイドに配置しているため、複数人で焚き火を囲む際の使い勝手にも優れます。
設営・撤収の手間を最小限に
素早い設営・撤収を実現するため、陣幕本体にポールを取り付けた状態で収納が可能になっています。あえてポールは分割式にせず、一体型(アルミ素材/A6063)を採用しました。
軽量設計
収納時の状態で約1,520g。持ち運びも苦にならない重量です。
メインファブリックについて
メインファブリックには綿100%の帆布(8号)を使用。火の粉に強いのはもちろん、引き裂き強度にも優れる素材です。
夜間の視認性に優れるリフレクティブパラコードを採用
付属の張り綱は、リフレクティブ素材が織り込まれたものを付属。暗闇のなかでもライトの灯りをひろうため、足を引っ掛けるリスクを低減します。
MADE IN JAPAN
素材の仕入れから裁断、縫製に至るまで全て日本国内で行なっているHUBER900。豊富な経験と確かな技術、高いプロ意識を持つ職人たちがひとつひとつ作り上げる陣幕です。
ランタンポールを取り付け可能
幕帯の内側には、現在開発中のランタンポールを取り付け可能なポケットを設けました。
HOW TO USE
1.ストラップ(A)をペグダウンします。
2.陣幕を立て、ストラップ(B)をペグダウンします。
3.ストラップ(C)ペグダウンします。この時、幕帯にたるみが出ないように横方向へ引っ張りながらペグダウンしてください。
4.ストラップ(D)をペグダウンします。
5.ペグダウンした4箇所のテープを引き、テンションをかけます。
6.幕帯中央部分のストラップ(E)をペグダウンしたあと、テープを引きテンションをかけます。
SPEC
製品名 | 焚き火陣幕 HUBER 900 |
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重量 | 1,520g(ポール、張り綱、収納袋を含む) |
幕帯サイズ | 本体:H900mm × W2360mm 拡張パネル:H900mm × W600mm |
収納サイズ | H1000mm × φ80mm |
材質 | 帆布、アルミニウム合金(A6063)、210Dナイロン |
内容物 | 陣幕本体(4枚パネル)、張り綱(自在金具つき)、アルミポール、収納ケース |
価格 | 本体:¥22,000(税込) 拡張パネル:¥7,700(税込) |